【知らないあなたは「超」非効率?】日本人と外国人の「英語脳の鍛え方」【決定的な差5つ】
こんにちは、
いつもご覧いただき有難うございます、Motoです。
「英語が一切喋れない状態」で10歳の時に1人でイギリス留学スタート。
20年後の今では、英語が喋れるだけでなく、「コミュニケーション能力」が上がり、どんな言語・人種でも「この人は何を伝えたいのか、この人にはどうやったら伝えれるか」を無意識に理解・活用出来るようになりました。

油断したらナマケてしまうアナタ
①日本人の英語の出来なさは知ってるけど、外国人がどう英語脳を鍛えているかは考えたことがない。
②日本だけ「読み書き」から英語を勉強してるってのは聞いたことがあるけど、他にも違いがあるの?
③違いがあるのは想像がつくけど、日本人に効果的なのかな?
そうなんですよね、日本だけ読み書きから英語をして、日本以外の国は英会話をトコトンやります。
ただ、他にも決定的な差が3つあります。
そして、もちろんあなたも出来ることなので、いろいろと試してみて。
今回の記事は「知らないと非効率? x 外国人の英語脳の鍛え方 x 3つの大きな差」にフォーカスしてみましょう!
それでは今日も一緒にいってみましょう!
【知らないあなたは「超」非効率?】日本人と外国人の「英語脳の鍛え方」【決定的な差3つ】

いきなり結論を書きますがビックリしないでくださいね。
シッカリと1つ1つ深堀していきます!
- 「国語と漢字よりも英語を学べ」に集中
- 英語オンリーに加え「使わない」に集中
- とにかく自分の意見を述べることに集中
- 英語を学ぶというよりも「使う」に集中
- 難しい英語は無視!「カンタン」に集中
それでは早速1番目のポイントを深堀しましょう。
「国語と漢字よりも英語を学べ」に集中

日本の教育ではほぼ「国語と漢字よりも英語を学べ」ですよね。
まずは日本語を覚えないと、第2言語なんて出来ないだろう!となります。
しかし、例えば日本と同じように漢字を使う中国ではすでに変化が起きていました。
中国でも大規模な批判
まさに中国も日本と同じ考えでした。
- 中国でも「英語の前に中国語を覚えなさい!」となっていました。
母国語を学ばずに英語を学ぶというのは「超」賛否両論なトピックかと思います。
ただ、結果的に中国では「国語と漢字よりも英語を学べ」に変わり英語脳の鍛え方が激変しました。
英語で英語を学ぶ
あと2、3行だけ中国の話をします。
「英語よりも国語と漢字を学べ!」という批判だけでなく、「誰が英語を教えるの?」などの課題もありました。
しかし、さまざまなハードルを乗り越えて「国語と漢字よりも英語を学べ!」を実現しています。
とにかく英語を英語で学ぶようになると英語脳が鍛えられないわけがないですよね。
後ほど、「英語で英語を学ぶ」に関して特別にもう1段階だけ深堀します。
フィリピンでは?
最近、下記のツイートをしました。
https://twitter.com/Moto2985/status/1288713626505719811?s=20
【 #フィリピン人 が英語ペラペラなワケは?】
・植民地だった
・幼児から英語教育
・街ではほぼ全て英語表記
実は上記だけではなく下記もです。
・TVの海外ドラマは字幕無し
・英語でしか学べない科目がかなりある
「英語を英語で学ぶ」ではなく【英語以外の選択肢無し】
選択肢があるから迷い甘える?
ツイートでは文字数が限られているのでそこまで分かりやすく書けなかったので、下記も参照してみて。
フィリピンなどの発展途上国でなぜ英語ペラペラな人が多いのかというと、
- 植民地だった
- 幼稚園くらいから英語教育
- 街に行くとほぼ全て英語表記
- テレビで放送される海外ドラマは字幕なし
- 学びたい科目が英語しかないので英語で学ぶしかない
上記の1から3番目はちょっと予想できたかもしれませんね。
しかし、4番目と5番目はちょっとビックリですよね。
フィリピンでは自然と中国のように「英語で英語を学ぶ」をしているどころか、「英語意外の選択肢を与えない」ということですね。
英語オンリーに加え「使わない」に集中

「使わない」とは一体どういうことかというと、「辞書を使わない」などになります。
教科書を使わないところもあるようで、とにかく今知っている英語を「フルに使おう」ということですね。
- なんでも良いから英語を吐き出す!という気持ちがあれば「外来語がかなり多い!」ということに気づけます。
そして、辞書を使わないとなっても、例えば友達に聞いてみるのもアリですよね。
もしも友達も知らなければ、辞書で調べる前に友達と一緒に考えることができます。
友達と一緒に思い出したり、一緒に考えたりするのは想像以上に英語脳の鍛え方としてはGREATです。
あきらめずに考え続けると僕がいつもいう「語源・由来」について気づくようになります。
- 英単語には漢字のように【パターン】があることに気づきます。
フィリピンでの「テレビで放送される海外ドラマ・洋画に字幕がない」ように、【英語意外の選択肢を与えない】という英語脳の鍛え方はまさに【留学】状態ですよね。
僕も危なかった
超運良く、僕もフィリピン人のような環境でした。
イギリスの学校で、しかもド田舎だったので日本人がほぼ居ない。
同じ学年に1人いましたが頭が良い女性だったのでトップクラスで僕とは違うクラスでした。
トップクラスの授業は部屋が違うのは当たり前ですが、時間割も全く違うので合うことはほぼなかったです。
- それが良かったのか、周りはイギリス人ばかりだったので英語を喋るしかなかったです。
今考えるとゾッとします、、、汗汗
最近、下記のツイートをしました。
https://twitter.com/Moto2985/status/1288994940408573952?s=19
【 #英語 で怠け者が有利?】辞書を使うのが面倒な人はとにかく勘で英語を理解。
辞書が必要な場合、再度辞書を使うのが面倒なので1度で覚える努力をする。
中国人が英語を学ぶ時も辞書を極力使わない。
あるところでは英文方解説なし
「母国語という選択肢を排除」は #英語脳 の鍛え方としては最強
ツイートした通り、僕は怠け者レベルMAXだったので辞書でチェックすることさえもナマケていました。
それが良かったのか、勘が鋭くなりました笑笑
もしも辞書を引くという超手間な作業が必要になった場合はまた辞書を引くのは超面倒なので覚えるようにしました。
そして、ツイートの通り、中国人が英語を学ぶ時は下記の環境に身を置くようです。
- 英文法解説なし
- 教科書をほぼ使わない
- 教師は生徒をほぼ放置プレイ
放置プレイという言い方は正しくないかもしれませんが、とにかく生徒同士で答えを導かせるということですよね。
とにかく自分の意見を述べることに集中

どういうことかというと、「正確な英語」ではなく、「どんなことでも良いから意見を主張する」ということです。
- 僕もありました、「文法的にはこういう言い方だよな、、」と思っていると意見を主張しなくなるのです。
例えばこう考えてしまうときもあります▶「意見を主張しようとしても間違った文法だと伝わらないよな。。。」
言い換えると、「この泳ぎ方は正しくない泳ぎ方だから一度プールから出て、フォームを学ぼう」と考えてしまう。
もちろんフォームは大切なのですが、【まずは泳ぐ】です。
初めて自転車を乗るときもカッコイイ乗り方、カワイイ乗り方、正しい乗り方よりも【とにかく漕ぐ!】に集中していたと思います。
「転んだら、立つ、そして漕ぐ!」だったかと。
ディスカッション
意見を主張する場合はディスカッションが最強です。
イギリスでも部活として「ディスカッション部」というのがありました。
- ディスカッションし続けるとコミュニケーション力が上がらないわけがないですよね。
そして、そのディスカッションが英語オンリーであれば「主張したい気持ち」と「負けたくない気持ち」がどんな英語でも良いから自分の持っている英語を全部出すことになります。
自分の持っている英語を全部出すというのは英語脳の鍛え方としてはこれ以上ない方法ですよね。
ディスカッションについて興奮してしまい、連続でツイートしてしまいました、、笑、、汗
https://twitter.com/Moto2985/status/1289004402569646080?s=19
【 #英語脳 の鍛え方:ディスカッション】
もう一つ言うと、ディスカッションは【ただの言葉のアウトプット】ではなく、ジェスチャーなどを含む【総合的なコミュニケーション】が必要です。
#総合格闘技のようにほぼなんでもあり。
ジェスチャーだけでなく、どのタイミングでどんな英語を使うか等
ディスカッションは総合格闘技ですね。
ジェスチャーやどんな英語を、どんなタイミングで使うかによって伝わる内容が違ってきます。
そしてディスカッションに集中、自分の意見を主張することに集中していたら「正しい文法」などは最優先ではなくなります。
- しかし、【相手に伝わればOK】なんです!
https://twitter.com/Moto2985/status/1289009754463809536?s=19
【 #英語脳 の鍛え方:ディスカッション】
ディスカッションすると「正しい文法」は二の次。でも相手に伝わればOK。
TOEIC満点だったとしても、意見が伝わらなければ意味ナシ。
天才が喋っても #コミュ力 無しだと。。汗
実はジェスチャー1つの方が伝わる時が多いのでTOEIC等を気にし過ぎなくてOK
上記のツイートの通り、コミュニケーションというのはTOEIC満点や英検1級あったとしても、あなたが正しい英語をバンバン言ったとしても、シッカリとあなたの意見が伝わらなければ意味がゼロです。
- 意味がゼロというか、逆効果の時もあります。
ジェスチャー1つで良かったのに、伝わらない英語を喋ってしまい、逆に相手を不愉快にさせてしまうこともあります。
1人で古今東西
ディスカッションは1人ではできません。
そこで、下記のツイートでも紹介しましたが、しりとり・古今東西を1人でやることは英語脳の鍛え方としてGREATです!
https://twitter.com/Moto2985/status/1271970143032115206?s=19
#英語脳 :日常に英語を忍ばせる
「 #英語 のしりとり」はスキマ時間にやれる。
そして、家族・友達とやると3倍楽しい
・iPhone → Egg → ?
難易度UPには:
・テーマ
・時間設定
・7文字以上
「5時間、英語のみ」っていう罰ゲームは英語力UP間違いなし
1人罰ゲームは盛り上がるか試してもらいたいですが、僕の場合はご褒美を用意します。
- 1分以内に古今東西で10個言えたらチョコレート1口など。
ある程度ムズカシクなければ太ってしまうかもしれませんのでご注意を、、汗
英語を学ぶというよりも「使う」に集中

ちょっとディスカッションで興奮してしまいましたが、日本人と外国人の「英語脳の鍛え方」で決定的な差としてこの「使うに集中」というポイントがカギになります。
どういうことかというと、よく聞く「Repeat after me(私の言ったことを繰り返して)」がないのです!
例えば、日本のレッスンでは「Repeat after me. I like Apple」という風になりがちです。
- 海外であれば「Repeat after me」がなく、「What is your favourite fruits」になります。
もちろん、日本でも海外のように聞くと思いますが、【始めから】が超重要です。
- 始めに「繰り返して」と言われると、「受け身」がインプットされがちです。
受け身がインプットされてしまうと、自発的に物事を考えなくなりやすいので「与えられたことをやる」ようになりがちです。
僕も「受け身MAX人生」だったので、例えば、宿題をするとスイッチがOFFになります。
外国人の場合は宿題をして、その上で気になったことを自分で調べる。
そして、調べても分からなかったことを先生に翌日聞く。
- なんか優等生っぽい感じですが、もしもあなたが料理に興味があれば「あ!あれも作ってみよう!」となって自分で勝手に調べて作ろうとしますよね。
ゲームも同じで、興味があれば「寝なさい!」と言われるまでやってしまう。
海外の場合は、【どのようにすれば生徒が英語に興味を持ってもらえるか】をかなり考えます。
興味を持った後は先ほど言った【放置プレイ】の始まりです。
間違えても大丈夫なので、ドンドン自分で調べて、友達とディスカッションする。
日本の場合はとにかく【与える】が正しいとなりがちなので、【言われたらやる】を英語学習でもしてしまいがちです。
僕の小学校は日本で、中学校からイギリスだったので違いにビックリしました。
イギリスでは「ちょっと気になるから宿題は後回し」なんてこともありました。
しかし、先生は宿題をしなかった生徒を褒めます!
なぜだか分かりますよね。
先生は「学んでほしい」が目的なので「宿題をする」が目的ではないからです。
難しい英語は無視!「カンタン」に集中

今日もツイート祭りな予感、、、予感ではなくツイート祭りですね、、汗
https://twitter.com/Moto2985/status/1289009754463809536?s=19
正しい文法は二の次ということですが、ギリギリでも良いの、伝わらなくては意味不明ですよね。
ただ、ムズカシイ英語は避けるようになります。
実際に今の僕でもあるのですが、伝わりにくいムズカシイ英語は避けるようにしています。
日本ではムズカシイ日本語を使うのが美というか、礼儀だったり「ちゃんと日本語を使えますよ」という表現でもありますよね。
2020年以降だと上記の考えは弱くなっている風に思えますが、やっぱり年配の人はムダにムズカシイ日本語をメールなどでも使いがちです。
さすがに結婚式などであればちゃんとした日本語を使うべきですが、メールであればムズカシイ日本語しか使えないのかな?と思う時もあります。
- 海外ではとにかく【シンプル・イズ・ベスト】なので、【分かりやすい】が最優先です。
池上彰さんのように【小学生でも分かる】が最強ですよね。
そして、海外では英語学習において、【小学生でも分かる】が最優先されています。
ただ、テストでは「ボキャブラリーの多さ」で点が取れるので、そういった場合は英単語を学ぶ必要があります。
ついでにいうと、海外ではライティングでも【自分の意見】が超重要なので、「こうだから自分はこう思う!」というようにシッカリと自分の意見が必要です。
自分の意見を持つことなんてカンタンでしょ?と思う人もいるかもしれませんが、案外そういう日本人は少ないです。
日本の教育が「自分の意見」ではなく、「先生の意見」にシフトしがちなので、日本人が意見を持ちにくいのは当たり前です。
安心してください
結構、ガンガン日本人と外国人の差を書きましたが、「自分の意見」というのは誰でも持っています。
自分の意見を言うことに慣れていないだけなので、慣れれば「カンタンじゃん」となります。
ただ、「正しい文法」に執着してしまうと自分の意見は二の次になりますので、超カンタンな英語で良いの自分の意見をガンガン言ってみましょう。
- 注意点としては、コミュニケーションはキャッチボールなので、たくさんのボールを投げるのではなく、1つボールでキャッチボールしてくださいね。
ディスカッションで「言い負かされたくない」と言いましたが、「言い負かす」のはもっと避けたいですよね。
ムズカシクても中学英語以下!
最後に。
じゃあ、「カンタンってどのレベル?」と思いますよね。
最近の小学生の英語のレベルが上がってきたので小学生レベルで良いと言っています。
もうちょっとチャレンジしたければ中学生レベルを試してみましょう。
ただ、小学生レベルは超マスターしてくださいね。
焦りは禁物。
まとめ

いかがだったでしょうか。
ちょっとツイートが多かったかもしれませんが、ツイートしていることはかなり重要なポイントです。
やはり日本人と外国人の「英語脳の鍛え方」の決定的な差は【ディスカッション】を積極的に取り入れている点ではないでしょうか。
「辞書を極力使わない」というポイントは想像がつきますが、あまり英語が出来ないのにディスカッションすると生徒全員が無言になりそうですよね、、汗
しかし、そこは「サッカー」や「料理」というトピックになると例えば【外来語】をとにかく使えば【なんちゃってディスカッション】になります。
- そして、【次のディスカッションに備える!】と受け身ではなく、自発的に行動するようになりますので英語脳の鍛え方としては最高ですね!
今日も読んでいただいて、
ありがとうございます、良い1日を!
Thank you, my friends, have a great day!
・:*+.\(( °ω° ))/.:+
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